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ファイルシステム保護の設定をする

  • 難易度: 簡単
  • 所要時間: 5分以内
  • 追加のデバイス: 不要

課題の概要
スタートアップドライブから紛失したデータを復元するには、Disk Drillに読み込み専用アクセスを付与する必要があります。macOS 10.13 (High Sierra)でこのレベルのアクセスを許可するためには、ファイルシステム保護を無効にする必要があります。これはMac OS X El CapitanでSystem Integrity Protectionモジュール(SIPまたは「rootless」)の一部として導入され、High Sierraでは実質的に切り離されました。この方法は一時的なものであり、誰でもが簡単に行える作業です。
注意: SIPを一部無効にすることは安全です!データの復元が完了すれば、SIPを再び有効にできます。
方法は以下の通り
ステップ#1: Macを再起動する
メニューをクリックして、再起動を選択します。
ステップ#2: macOSリカバリーモードで起動する
Macが再起動すると同時にキーボードにあるCommandRを押し続けます。Appleロゴまたは回転する地球儀が表示されるまで両方のキーを押し続けます。ユーティリティウインドウが表示されれば、スタートアップが完了です。

ステップ#3: ターミナルアプリを起動する
次に、ユーティリティメニューをクリックし、ターミナルを選択します。ターミナルウインドウが表示されます。
ステップ#4: ファイルシステム保護を無効にする
ターミナルに下記のコマンドを入力して、Returnを押します:
csrutil enable --without fs

システムから下記のように返されます:

おめでとうございます!作業はほぼ完了です。
最後のステップ: Disk Drillに戻る
メニューから再起動を選択して、Macを再起動します。デスクトップが表示されたら、Disk Drillを起動して通常通りデータの復元を実施してください。
よくある質問
ターミナルに「csrutil」と入力すれば、いつでも確認できます。無効になっていれば下記のように表示されます:
System Integrity Protection status: enabled (Custom Configuration). Filesystem Protections: disabled
別の方法として、Disk Drillのリカバリーブートドライブを使用すれば、ターミナルの使用を避けることができます。Disk Drillが提供する小さなアプリ、SIP Manageが自動的にバックグラウンドで必要なコマンドを実行してくれます。
SIPが一部無効になっている際のセキュリティに懸念がある場合、Macを有線または無線のネットワークから切断してオフラインで使用します。これによりファイルシステム(保護機能を一時的に無効にしている状態)はパソコンの外部からアクセスできなくなります。

.updated: 11月 7, 2017 author: uralenf
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